楚南歌(そ なんか)は、その才覚で“クズ男”を帝位に就かせるが、裏切られ非業の死を遂げる。死の淵で、自分を心から愛し、利用され侮辱されることさえ厭わなかったのが顧景行(こ けいこう)であったと知る。人生をやり直す機会を得た彼女は、最も見込みがないとされた皇子を帝位に就かせ、天下を嫁入り道具として捧げることで、前世で彼が与えてくれた守護に報いることを誓う。
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