
叶辰は素性を隠して秦家に婿養子に入り5年、妻の秦夏に疎まれていた。東疆の戦いで国を守るために瀕死の重傷を負った彼が、魂となって家に帰ると、秦夏が初恋相手の林泰安と結婚の準備を進めているのを目撃する。さらに彼女は、叶辰が会社の機密を盗んだと濡れ衣を着せていた。真相が明らかになった後、秦夏は秦家の隆盛がすべて叶辰の陰での支えによるものだったと知り、後悔の念に苛まれる。だが実は、叶辰は須藤雅に救われ、京極明智と名を変えて生まれ変わっていた。一年後、鬱病を患った秦夏が都へ治療に訪れると、叶辰と再会を果たす。しかし彼はすでに須藤雅の婚約者となっていた。叶辰は国を裏切った林泰安を罠にはめて暴き出すが、その過程で秦夏は彼をかばって重傷を負う。最終話、婿選びの宴で秦夏はひざまずき復縁を懇願するが、叶辰はきっぱりと須藤雅を選び、過去の愛はもうないと告げる。叶辰は死に、残りの人生は京極明智として生きるのだと。
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