
神崎凌は、「陰の桃花」を持つ女性と結ばれなければ生きられない「純陽の体質」だった。その運命の女性こそ桜井桃である。しかし、郷田猛が桃の父の形見「陽鎮めの宝珠」を奪ってしまう。宝珠を取り戻そうと凌に近づいた桃は、アクシデントで彼と関係を持ってしまう。凌は桃を金目当ての女だと誤解し追い払う。一方、凌の妻の座を狙う郷田雪乃は、桃の妊娠を知ると彼女の始末を命じる。誤解に気づいた凌は、桃を救い出し神崎家へ迎え入れる。しかし、五十嵐譲が神崎家への復讐をうかがっていた。彼は雪乃と手を組み、桃を誘拐して催眠術をかける。6年後、桃の娘が凌の前に現れ、母の居場所を告げる。凌は桃の記憶を呼び覚ますことに成功。譲は憎しみから解放され、雪乃と共に自首する。こうして、桃と凌は幸せに結ばれた。
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