
神崎雪は10年間、峰岸慎を愛し、彼を高い地位に押し上げた。しかし、雪が権力を譲ろうとした矢先、夫が若いデザイナーと浮気し、さらには彼女の血と汗の結晶である作品を盗用していたことを発見する。雪は、このゲスな男女に代償を払わせるべく、復讐を決意する。親友の橘さやかが彼女を力強くサポートする。峰岸は雪の行動をただの癇癪だと高をくくり、彼女を中傷するが、逆に手玉に取られる。やがて雪がグランディールの筆頭株主であることが明らかになり、峰岸は追い詰められる。再起を図るため、彼は何度も雪を陥れようとするが、ことごとく簡単にかわされてしまう。最終的に、雪は峰岸に目に物を見せ、幼い頃に助けた友人と共に過去の影を乗り越え、人生の頂点に登り詰める。
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