
林 清音と林 栞奈は双子の姉妹。生まれた時、道士に「双子の星は命を奪い合い、一方が栄えれば一方が枯れる」と予言された。父の林 強は占いを盲信し、栞奈を福の神、清音を疫病神と決めつけ、血を染み込ませた運気強奪の札を清音の肩甲骨に縫い付け、18年間「運の奴隷」に仕立て上げた。清音は類まれな才能でトップクラスの研究所への推薦入学資格を得るが、林 強は大学受験に失敗した栞奈のために大金を投じて海外留学の枠を買い、さらには道士と組んで清音の運気を断ち切ろうとまでする。そんな中、清音はすり替えられた家伝の懐中時計を偶然発見し、運気を奪われていた真相を突き止める。知恵を働かせて反撃し、林 強と栞奈に自業自得の報いを受けさせる。さらに古賀教授の助けを得て濡れ衣を晴らし、実力で科学研究の頂点に上り詰め、ついに家庭という暗い影から完全に抜け出し、自らの光を放って生きていく。
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