
紫雲宗の跡継ぎである日向咲は、道観の修復費用を集めるため山を下りて日向家に戻る。しかし、そこでは家族に溺愛される偽の令嬢、日向結衣からの嫌がらせが待っていた。二人の兄からも冷たく扱われる中、養子である三男の湊兄さんだけが彼女に優しく接してくれる。咲は、開祖様から授かった“言霊”の力と玄門の術を駆使し、えこひいきする家族を正し、性悪な結衣を懲らしめていく。さらには湊兄さんの回復を助けて会社を継がせ、ついに自分自身のすべてを取り戻し、日向家を守り抜くのだった。
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