70歳の望月静江は、金婚式の宴を丹精込めて準備していた。しかし、夫が記念日を覚えておらず、初恋の人の誕生日しか気にかけていないことを知る。家族のために耐えようとした矢先、家族全員が恩知らずであることに気づき、さらに自身が末期の胃がんであることが判明。静江は残された時間、家族を捨てて自分の人生を生きることを決意する。
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