
母が儀礼卿に再嫁した時、妹は富貴を貪って母について儀礼卿の屋敷に入り、何不自由ない暮らしを送る次女となった。一方、私は父と兄と共に暮らす道を選ぶ。その後、父は皇帝に重用されて太政大臣となり、私はその令嬢として時の左大臣の息子に嫁いだ。だが妹は下級役人に嫁がされ、嫁ぎ先で苦しめられる日々に。自分の結婚に不満な妹は、私が自分より良い相手に嫁いだことが許せず、私の婚礼の日に私をさらい、城壁から道連れに身を投げた。しかし、次に目を開けると、私は両親が離縁したばかりの頃に時を戻していたのだ。
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