
橘寧々は「大猿」の伝説を信じない。長女の橘燕に異常が現れ、寧々は動物の仕業だと片付け、燕は怪我を負う。次女の橘菜々は姉が引きずり込まれるのを目撃後、高熱を出し獣のような行動をとる。橘のおばあちゃんは拝み屋を呼ぶが寧々に追い出される。おばあちゃんと燕は護符水で菜々を治すが、菜々は「大猿」の伝言を伝え、「五日後に燕を嫁取りに来る」と言う。寧々は燕の上着の血の手形を隠す。おばあちゃんは燕を薪小屋に閉じ込めるが、燕は出て行ってしまう。本物の「大猿」が現れ、寧々を傷つけ、燕を攫っていく。村人の木村大地が燕を連れ帰る。寧々は燕と菜々を木村大地に託し、村を離れるよう決意。見送りの際、寧々は木村大地と人攫いの取引を耳にし、彼こそが悪人だと気づく。間一髪で本物の「大猿」が木村大地に襲いかかり、警察が彼を逮捕した。
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