
判官のノノは、盗賊に襲われ殺されそうになった平君彦を救う。彼が億に一人という「十世の善人」であると知ったノノは、彼の「厄を越える」のを助ければ自分の法力が増すため、「お腹いっぱい食べさせてくれること」を報酬に、彼の専属ボディガードとなる。故郷に戻った二人だったが、平君彦は祖母の死を知り悲しみに暮れる。ノノは平邸が死の気に包まれ、「死の運命」が迫っていることを察知し、神器である「判官の筆」と「三生石」を召喚。すると江崎城主と少将が神器を携えて駆けつける。祭壇の前で、ノノは周防芳子が養女の平遥に毒を盛られ仮死状態にされたこと、そして平遥が口封じのために盗賊と結託していたことを見破る。危機一髪のところで判官の筆を手にしたノノは、平遥の三つの大罪を数え上げて「天罰」を呼び起こし、平遥と盗賊を成敗。見事、周防芳子を生き返らせ、平君彦が死の運命を乗り越えるのを助けたのだった。
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