
護国将軍の結城伊織は、前朝の奸臣・伊達昭に無実の罪を着せられ殺された。死後、六十年後の世界に転生し、兵部卿の娘・清水青葉となる。そこで彼女は、息子である神崎真が皇帝となっていることを知るが、朝廷内外は危機に満ちていた。皇太子の神崎旭は優柔不断、逸王の神崎悠庵は放蕩無頼、皇族の林優奈は野心家で、伊達昭の子孫が復辟を企んでいた。清水青葉は鉄の意志で家風を正し、朝政を粛清し、反乱の陰謀を暴き、ついに大秦の国を守り抜く。親子の情と権謀術数が交錯する中、彼女は前世で息子に負わせた借りを取り戻し、家族の成長と救済を見届けるのであった。
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