
俺はウサギのΩ(オメガ)。生きるためにβ(ベータ)だと偽って入社した。社長の陣内 湊はユキオオカミのα(アルファ)で、見た目は冷徹だが、フェロモンは甘いフリージアの香りだ。出張中、陣内社長が易感期に暴走して獣の姿になり、俺は無理やり組み敷かれた。俺もウサギの姿になることを強いられ、屈辱の一夜を過ごす。 高給が惜しくて辞職もできず、正体を打ち明ける勇気もない。だが体はますます異常をきたし、陣内社長のフェロモンだけがそれを和らげることができた。陣内社長はあの夜の記憶がないと言い、ボーナスで俺をなだめてきた。俺は彼のフェロモンに次第に依存するようになり、彼の私物をこっそり盗んで渇きを癒そうとしては、正体がバレそうになる。後日、陣内社長が酔って帰宅した際に、俺は再び彼に体を求められる。葛藤の末に辞職を決意するが、突然彼に引き止められ、告げられた言葉に心を揺さぶられる――彼は本当に何も覚えていないのだろうか?
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