
爺さんが室外機の水を飲んだあの日に戻った。誰もがまだこの馬鹿げた茶番に巻き込まれているが、俺だけは前世の因果をとうに見抜いていた。今世では、野次馬にもならず、話しかけもせず、関わりもせず、ただ冷ややかに揉め事を傍観し、自分の心の平穏を守る。他人が笑おうが罵ろうが、騒動が起きようが、俺は身を引き、全ての無用な関わりを断ち切る。因果に触れず、面倒に巻き込まれず、ただ穏やかな日々を過ごすことだけを求める。これより、この世の万事は俺とは無関係だ。
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