
宮中の貴人、須藤瑠璃は思いがけず鮫人の皇子、昭を産んでしまう。迫害を逃れるため、彼女は夜のうちに子を連れて逃亡する。皇帝の伊集院凛は、実は鮫人族の王であり、瑠璃を追うために禁術で足を変化させる激痛に耐え続けていた。華妃は嫉妬から瑠璃母子を何度も追い詰め、更には凛を襲い重傷を負わせる。瑠璃は凛が鮫人であることとその深い愛情を知り、彼の元へ戻ることを決意。天牢に忍び込み解毒薬を見つけ出し、凛を救う。最終的に、凛は鮫人の皇子の存在を天下に公表し、鮫人族の聖地で瑠璃と結婚。二人は人間界と鮫人族を両立させ、生涯を共にする。
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