
須藤結衣は神崎グループの社長である神崎泰臣と結婚して20年以上、息子の神崎鯨太を育ててきた。しかし、鯨太はろくに勉強もしない遊び人となり、グループの資金12億を盗んだ疑いで母の結衣と口論になる。口論の最中、結衣は不慮の交通事故に遭い、15年前にタイムリープしてしまう。貧しい女子高生の橘招美に乗り移った彼女は、ちょうど実の母親から虐待を受けているところだった。絶体絶命の危機に陥った結衣は、通りすがりの心優しいヤンキーに助けられる。ヤンキーが招美の母親を追い払った後、結衣はその赤髪のヤンキーが高校時代の息子、鯨太であることに気づく。結衣はこのタイムリープを機に、「命の恩返し」を名目に鯨太に近づき、彼を更生させようと決意する。その過程で、結衣は鯨太の反抗的な態度の裏には何か隠された事情があることに気づき始める。そして、その黒幕である林執事と神崎佑馬の存在が次第に明らかになっていく。最終的に、結衣と鯨太は協力して彼らの陰謀を打ち砕き、同時に、鯨太と父・泰臣との親子関係も修復されるのであった。
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