
元会長の林秀美は、元夫の葛西強と財前天成の結託で会社を倒産させられ転落。家政婦として生計を立てる。亡き親友、大野桂子の夫、橘建一は妻を失い荒んだ生活を送っていた。桂子の遺言を受け、秀美は家政婦として建一の家を訪れる。初対面で桂子の設計図を巡り誤解が生じ、建一は秀美を追い出すが、共に過ごすうち二人の間の氷は溶けていく。想いが芽生えるが、元夫の葛西が秀美の過去を暴露し、関係は断絶。建一が写真を見つけ、秀美は親友の最期を見送れなかったこと、遺言を果たすためだったことを告白し和解。手を取り合った後、財前が葛西と結託し秀美を破滅させ、桂子のデパートビルを取り壊し利益を得ようとしていた陰謀が明らかになる。秀美と建一は協力し、改心した葛西も証言。財前は投獄される。デパートビルは保護され、桂子の遺願は果たされる。秀美は雲秀グループを再興し成功。彼女と建一は結ばれ、家族は円満に一つになり、人生は幸福に満ちていた。
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