
梁国の安寧皇女は幼い頃から寵愛を受けて育ったが、江家の台頭により、父である皇帝が陸雲崢将軍を味方に引き入れるための駒にされてしまう。二人は共に過ごすうちに惹かれ合うが、皇帝は将軍の兵権を恐れ、彼を陥れる罠を仕掛ける。陸雲崢は安寧を守るために勅獄を破るも無残に殺され、安寧は韓の国の皇太子の力を借りて梁国を滅ぼす。復讐を果たした後、愛する人の後を追い自ら命を絶った彼女が、生涯にわたって想い続けたのは、あの意気軒昂な若き将軍ただ一人であった。
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