
安泰侯爵(須賀定国)には男女の双子、長男(須賀葉)と長女(須賀薔子)がいた。長男(須賀葉)は生まれつき病弱だったが、逆に長女(須賀薔子)は生まれながらの怪力で、武術の才能に非常に長けていた。老道士は、男女の双子を入れ替えて育てることを提案し、息子は娘として、娘は息子として育てられることになった。須賀薔子は自由奔放な性格で武術を尊び、6歳で霊峰・狼牙に送られて武術を学び、高い腕前を身につけた。16歳の時、師匠の門をこっそり抜け出して武術界を渡り歩く。18歳になった彼女は、その腕前で武術界一の猛者となり、「武術界の荒くれ者・須賀大剛」と名乗っていた。兄は老道士の弟子となり、占術に長け、都のインチキ占い師となった。18歳の年、須賀薔子は母からの手紙を受け取り、都に戻って家族と再会する。女性としての正体を明かそうとするが、次々と正体がバレそうでバレないコミカルな事件が起こり、最終的には皇女邸の若君(陸洋)と結ばれる。
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