
農家の孤児であった孟青瑶(モウ・セイヨウ)は、帝都へ灯籠見物に来た際に白冰月(ハク・ヒョウゲツ)(宸王妃(シンオウヒ))に気絶させられ、彼女の代わりに宸王(シンオウ)と床入りさせられる。出産間近になると宸王妃に帝王切開で子供を奪われ、無縁墓地に捨てられた。瀕死のところを薬王谷の谷主に助けられ一命を取り留め、腹にもう一人の子がいたことに気づく。五年後、孟青瑶は薬王の医術を継承して神の域に達し、息子もまた蠱術に類まれなき才能を発揮する。彼女は山を下り、宸王妃への復讐を決意する。道中、その高い医術で宸王の注意を引くだけでなく、かつて宸王妃に奪われた息子が死んでおらず、宸王府で宸王妃に虐待されながら育てられていたことを偶然知る。二人の子供が瓜二つであったことから、宸王はかつて自分と床入りした相手が宸王妃であったことを知り、さらに宸王妃が密かに皇太子と結託し、自分を陥れようと企んでいたことに気づく。孟青瑶と手を取り合い、二人は皇太子を打ち破る。共に過ごすうちに孟青瑶も宸王に情が芽生え、最終的に一家四人は幸せに暮らした。
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