
10歳の謝知寧は祖母に売られ、親王邸に送られた。病弱な明王・謝臨淵の厄除け婚のためである。謝臨淵は彼女の孤独な境遇を憐れみ、彼女に名を与え、そばに置いて大切に育てた。かつて国境を席巻し、満身創痍となった若き将軍は、彼女にだけすべての優しさを注ぎ、文字や琴を教え、危機の際には命がけで彼女を守り抜いた。二人は朝夕を共に過ごすうちに想いを寄せ合うようになるが、皇権の猜疑、家柄や出自の問題、他者からの縁談も二人を引き裂くことはできなかった。兄妹という名分を捨て、謝臨淵は想いを打ち明ける。そしてついに、盛大な婚礼で謝知寧を娶り、これからの年月、ただ互いに寄り添い、生涯にわたる安寧を得るのだった。
Source: PineDrama. Rights belong to the series’ studio and platform.