
天啓の姫、顧行歌は前世で大漠へ人質として送られ、屈辱の限りを尽くした末、帰国前夜に毒殺された。しかし、彼女は生まれ変わり、北漠へ初めて足を踏み入れた日に戻る。前世の血の恨みを晴らすため、彼女は激しい性格を改め、華やかな衣装で舞を披露して大漠の可汗、宇文修に接近し、巧みな計略で彼のそばに留まる。顧行歌は一歩一歩慎重に計画を進め、前世で自分を虐げたアル、耶律寒、アルナといった敵を次々と排除していく。復讐の過程で、疑り深い宇文修と互いに策略を巡らせるうち、次第に愛情が芽生えていく。彼女は宇文修によって天啓へ返されるが、父である皇帝から非情にも死を賜る。その危機的状況に宇文修が千里を駆けつけて助け、彼女を大漠の王后として冊封する。二人は憎しみを乗り越え、結ばれて幸せに暮らすのであった。
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