
かつて酒剣仙と謳われた林驚鴻は、家族の惨死と妹の失踪を機に剣を封じて隠居し、妻の柳軽鳶と山村で10年間寄り添い暮らしていた。倭国が柳軽鳶に懸賞金をかけたことで青衣楼の刺客が襲来。林驚鴻は火かき棒を剣とし、来たる敵をことごとく斬り伏せた。 帝都に入った彼は、婿探しの武術大会で倭国の三大達人を次々と打ち破り、万箭帰宗で天下を震撼させる。しかし、倭国の皇子を斬殺したことで戦の火種を生んでしまう。妻を救うため、彼は雪山派に乗り込み軒轅剣を奪い、白駝山荘を滅ぼして七彩石を手に入れ、後羿の弓の試練を経てその主として認められる。 柳軽鳶が生贄にされようとしたその時、異界より剣仙が襲来する。林驚鴻は瀕死の重傷を負うが、柳軽鳶が古代主神の力に覚醒し、その剣仙を瞬殺する。二人は共に倭国へ赴きこれを屈服させ、20年間囚われていた妹を救出。そして、林家の惨劇の裏に異界魔族がいたという真相を暴く。三人は大夏の武林の者たちを集結させ、天下万民を守ることを誓うのであった。
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