
65歳の司政男(し・せいだん)はキャバクラへ飲みに行き、キャバ嬢の白石結(しらいし・ゆい)を指名する。彼女が初恋の人にそっくりだったため、彼はよからぬことを考えてしまう。店が終わった後、司政男は結を店外デートに誘うが断られ、逆上して約束のチップを払わなかった。翌日、司政男は息子の司武(し・ぶ)から、嫁と孫を連れて帰省するという電話を受けると、すぐに玄関のチャイムが鳴った。ドアを開けるとそこにいたのは結。チップを要求しに来たのだと思い、金で追い返そうとしたその時、息子の司武が孫の宝(たから)を抱いて現れる。司政男は、あのキャバ嬢が息子の嫁であることに気づき愕然とする。さらに孫の顔が自分に似ていないことから、血が繋がっていないのではないかと疑い始め、そこから一連の笑うに笑えない誤解が生じていく。
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