
方氏夫妻は一杯の香飲子が原因で皇嗣殺害の濡れ衣を着せられ、一家皆殺しの目に遭う。孤児となった姉妹、方蓮霧と蓮惜は復讐を誓う。三年後、蓮惜は皇商の娘として入宮し寵愛を得る。蓮霧はその身近に仕える侍女となり、侍衛の沈楼玉の助けを得て、当時の真犯人が皇帝――外戚を恐れて自ら賢妃の懐妊した子を毒殺し、両親は身代わりだった――であることを突き止める。「子貴母死」という残酷な宮中の秘密に直面し、姉妹は危険を冒して蓮惜が無事に皇子を産めるよう守り抜く。その後、賢妃を失脚させ、暴君を毒殺し、幼帝を即位させる。大願を果たし、蓮霧は沈楼玉の求婚を断り天下を巡る旅に出るが、沈楼玉は生涯彼女に付き従う。晩年、姉妹は「天下で一番仲良し」という誓いを再び確かめ合うのであった。
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