実家の立ち退き料を、橘の母は全額、次男の橘翔太に渡してしまった。長男の橘大和に与えられたのは、父の形見である記念メダル一つだけ。母は、大和の父が亡くなる前に『この家と弟の面倒をしっかり見ろ』と言い残したと主張し、翔太に全額渡したのは父の遺言を尊重した結果だと言う。これに大和はついに目を覚まし、自らの力で道を切り拓き、妻を幸せにすることを決意する。
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