
一族の女王である須藤玉枝は、社長である息子の結城明宏を抑えつけ、愛人との別れを命じる。その直後、ウェディングドレス店で傲慢な愛人・莉乃と偶然出会う。莉乃は玉枝のブラックカードで自慢していたが、身分を隠している会長を「貧乏役者」と勘違いし、激しく侮辱。息子の嫁のためにオーダーメイドされた高価なウェディングドレスを奪い取ろうとし、さらには「旦那」を呼んで彼女を懲らしめると豪語する。玉枝は耐えながら様子をうかがうが、激怒のあまり息子の全財産を凍結。愛人が呼んだ助っ人が駆けつけるが、その秘書は本当のボスを前にして呆然とする。血筋による圧力と身分による圧倒的な力の嵐が、この「役者」の姑によって、今まさに巻き起こされようとしていた。
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