
妊娠中の鈴原黎は交通事故に遭い、手術の同意書にサインを頼むため夫の周防彦に電話をかける。しかし、弁護士である夫は仕事が忙しいと冷たく電話を切ってしまう。だが次の瞬間、黎が目にしたのは、夫が別の女性を抱きかかえて隣の病床に現れる姿だった。その女性こそ、黎を撥ねて流産させた加害者本人。さらに、黎は彦から訴状を突きつけられる。夫はなんと、加害者の代理人として、黎が「当たり屋」行為をしたと訴えてきたのだ。
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