
六年前、夏目晴香は見知らぬ男との一夜の後、息子の夏目宝を身ごもり実家を追い出された。晴香は希少な血液疾患を患う宝を一人で育てていた。六年後、望月会長はカフェで宝と出会い、宝が望月家の血を引いていることが判明。三人の息子は皆、宝の父親だと名乗り出る。義妹の八木夢華の策略で仕事を失った晴香は、望月家の栄養士に応募。夢華は自分が望月会長の命の恩人だと偽っており、晴香を追い出そうと画策。夢華は宝を突き倒して怪我をさせ晴香をいじめるが、長男の望月拓也が宝を救出。夢華が晴香母子に手を下そうとした時、三人の若様は宝の正体を知り、晴香の家に駆けつけ宝を救う。望月家が宝を迎え入れた後、三兄弟は宝の父親の座を巡って争う。晴香は長男の望月拓也に好意を抱いていることを自覚。晴香は自分が望月家の本当の命の恩人であることを証明し、夢華は追い出される。次男は宝の実の父親が長兄の望月拓也であることを突き止める。その時、一人の少女が望月家に現れ、三男の望月星也に向かって「パパ」と呼びかけるのだった……
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