
前世、瀬戸結衣は負傷した皇太子・冴島景を救ったことで女官選抜試験を逃し、皇太子妃に立てられるも、冊封の儀で嫉妬した従妹の林月乃に殺される。一朝再生し、皇太子が襲われた日に戻った彼女は、従妹もまた前世の記憶を持っており、先んじて彼を救おうとしていることに気づく。瀬戸結衣は皇太子のそばにある赤い紐が命を奪う呪具であることを見抜き、冷ややかに傍観。自身の力で儀礼局の女官となる一方、林月乃が皇太子の仕掛けた命を借りる罠に次第に落ちていくのだった。
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