
天夏国の鎮北侯、篠原鎮山は市井に隠れ住んでいた。孫の篠原翔が権力者に殴られ、さらに科挙首席の座を吏部尚書、財前志郎の息子に奪われる。祖父と孫は真相を追い、財前が月読国と通じ、篠原家を陥れたという大罪の証拠を掴む。朝廷での審理で真相が明らかになるが、その機に乗じて月読国軍が侵攻。篠原鎮山は危機に際して元帥となるも包囲され、篠原翔が八百の軽騎を率いて敵の背後を奇襲し、内外から敵軍を大破する。奸臣は法に裁かれ、冤罪は晴らされ、篠原翔は忠烈の志を継いで朝廷を守り、篠原鎮山は隠居して須藤神医と共に余生を過ごす。
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