
帝都一の放蕩娘・玉琳琅は、皇帝に押し付けられた愚かな世子との縁談を拒むため、路上で貧しい書生の謝清晏を無理やり婿養子にする。結婚後、彼女は謝清晏が見た目ほどか弱くなく、その正体は謎に包まれ、武芸にも秀でていることに気づく。彼は何度も陰で彼女の危機を救った。交流が深まるにつれ、玉琳琅は謝清晏が東廠と密接な関係にあることを察知する。彼の正体は、朝廷で絶大な権力を誇る東廠の督主・謝玄であり、鎮国公邸に潜入したのは、玉家の兵力を利用して皇帝に復讐するためだった。二人は疑い、探り合いながらも同盟を結び、第三皇子や皇后などの政敵に共に立ち向かう。生死を懸けた試練を経て、次第に愛情が芽生えていく。最終的に、皇帝から下された政略結婚という絶体絶命の窮地に立たされるが、謝玄は勅命を公衆の面前で破り捨て、断固として玉琳琅を守り抜く。二人は手を取り合って帝都に波乱を巻き起こし、未知の運命へと突き進むのであった。
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