
侯爵夫人は双子の女児を産んだが、「同性の双子は凶」という噂のため、嫡女の須藤美琴を残し、次女を殺そうとする。次女の柳香織は紀ばあやに助け出され、柳弦に預けられ育てられた。十八年後、須藤美琴は婚前に堕胎したことで不妊となり、侯爵夫人は柳香織に靖王への身代わりを強要する。須藤美琴は性悪で、柳香織は彼女に虐げられ、さらに養父を須藤美琴に殺されたことで復讐心を抱く。彼女はまず従順を装い、やがて靖王の寵愛を得て妊娠し、ついに須藤美琴に取って代わり靖王妃となることに成功する。一方、須藤美琴は侯爵夫人に口封じのために殺されるのであった。
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