
60歳の竜崎みどりは、遠山バイオと芹沢家の資本による包囲網を打ち破り、柳沢古薬園の産業を守る戦いを開始する。芹沢家の親子は、地元固有の薬種と千年の歴史を持つ薬園ブランドを狙い、犬を盗み、サンプルをすり替え、契約書を偽造し、悪意で商標を横取りし、噂を流すなど、数々の罠を仕掛ける。次男の嫁である理華は一時期巻き込まれるが、後に過ちを悔い改める。みどりは、見回りの犬コロ、老いた番犬、息子の健二、そして情報提供者の助けを借りて、20年前に起きた薬草すり替え事件の真相を次々と暴き、夫の竜崎真一が当時残した証拠品と、地下室に隠された核心的な種源の記録を発見する。須藤秘書が寝返り、決定的な証拠を提出したことで、芹沢家の陰謀は暴かれる。嵐が一時的に収まった矢先、地下室に隠された薬園を守るための完全な手がかりが現れ、見知らぬ勢力が先祖代々の薬種に目を付ける。
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