15年前、張恵蘭(チャン・ホイラン)先生は都会の仕事を辞め、偏見の根強い山奥の村で無償の教師となった。「女の子に教育は必要ない、良い嫁に行けば十分」という村の考え方に直面し、彼女は衝撃を受ける。
生徒の一人・陳婉晴(チェン・ワンチン)は父を亡くし、叔父夫婦に引き取られた。しかし叔父夫婦は「娘は早く嫁がせて、息子のためにお金にしよう」と考えていた。ある日、婉晴が「売られる」寸前の時、張先生は自分の足の治療費3万元を全てはたいて彼女を救い出す。
「この日を忘れるな。勉強して、この山を出るんだ」
その言葉を胸に、婉晴は必死で学び続ける。村の嘲笑や貧困に負けず、やがて彼女は「女性でも成功できる」という希望の象徴となっていく――。
「たった一人の教師の愛」「3万元が変えた運命」「女子教育の重要性」
― 偏見の山を越え、光をつかんだ少女の感動実話。