考古学を専攻する大学生、陳潤生(ちんじゅんせい)。十万大山(じゅうまんたいさん)の地元住民である彼は、劉金水(りゅうきんすい)らに騙されてガイドを引き受けるが、目的地に着いて初めて、彼らが西涼王墓(せいりょうおうぼ)へ盗掘(とうくつ)に向かうことを知る。陳潤生はかつて弟妹を連れてこの地を訪れ、死なせてしまった過去があった。そのため、西涼王墓に近づかないよう一行に忠告するが、悪党たちは聞く耳を持たず、逆に彼の命を盾に脅迫する。生き延びるため、陳潤生は仕方なく協力することに。道中、彼は何度も彼らを止めようとするが、その試みは失敗に終わる。やがて悪党たちは自らの行いの報いを受け、陳潤生は九死に一生を得るのだった。