バレエの天才・星野凛は、シングルマザーである母・望月雪音の厳しい指導のもとで育った。プレッシャーが重なり、彼女は一度舞台を離れ、海外で自分を見つめ直すための修行の日々を送った。4年後、凛は清水結衣と名前を変えて帰国し、大会に出場する。そこで母が新たに迎えた弟子・林美月から何度も挑戦を受けるが、親友やコーチの助けを借りながら、実力でその壁を一つひとつ乗り越え、ついにナショナルチームの座を勝ち取った。母もその過程で、これまでの自分自身の在り方を見つめ直すきっかけを得る。ある事故で雪音が凛を守ろうとして怪我を負い、凛は母のリハビリに寄り添いながら、二人の関係は再び温かいものへと戻っていった。半年後、凛は世界チャンピオンに輝き、母娘は真の意味で理解し合い、心からの和解を果たすのであった。