安藤結衣は母の反対を押し切り、農村出身の恋人・山田悠真と駆け落ち結婚する。しかし村に戻ると、山田家が人身売買ブローカーの一家であることを知る。義姉の桜井結月もまた、彼らに誘拐され非人道的な虐待を受けていたのだ。結衣は脱走を試みるも捕まり、監禁・暴行を受け、妊娠後も強制労働を強いられる。危険を冒して母親に位置情報を送って助けを求めるが、見つかってしまい、激しい暴行を受けて早産してしまう。山田家は金を惜しんで病院行きを拒み、偽物の「黒龍大師」を呼んで出産させようとする。さらに、跡取り息子を確実に手に入れるためなら結衣の命もいとわない非情さを見せる。そこへ母の財前麗子が駆けつけ、10億の身代金と引き換えに結衣を手術室へ入れさせる。同時に、裏では証拠を集め、桜井結月を証人として見つけ出す。ついに山田家は全員逮捕され、結衣は無事救出される。