周舒念(しゅうしゅねん)は地元(じもと)で有名(ゆうめい)な離婚弁護士(りこんべんごし)で、社長(しゃちょう)の夫(おっと)傅明然(ふめいぜん)と結婚(けっこん)して 5 年(ごねん)、一度(いちど)も会(あ)ったことがない。ある日(ひ)、周舒念は法律事務所(ほうりつじむしょ)の上司(じょうし)からメッセージを受(う)け取(と)った —— なんと誰(だれ)かが 1000 万(まん)円(えん)を出(だ)し、周舒念を指名(しめい)して離婚訴訟(りこんそしょう)を手伝(てつだ)ってほしいというのだ。
さらに意外(いがい)なことに、依頼人(いらいじん)は自分(じぶん)の夫(おっと)だった。周舒念は「離婚弁護士エンジェル」の仮名(かめい)をかぶり、自身(じしん)の離婚官司(りこんかんじ)を担当(たんとう)した。幾度(いくど)かの曲折(きょくせつ)と誤解(ごかい)を経(へ)て、傅明然はやっと周舒念の弁護士(べんごし)の身分(みぶん)に気(き)づき、長(なが)い妻(つま)を取(と)り戻(もど)す道(みち)の第一歩(だいいっぽ)を踏(ふ)み出(だ)した。