中学卒業後、長年故郷を離れて働いていた橘雪見は、ずっと実家に帰れずにいた。ある日、母からの電話をきっかけに、夫と娘を連れて実家で新年を過ごすことを決める。しかし、母を除いた実家の家族は皆、金にがめつく、雪見を落ちぶれた人間だと勘違い。雪見は何度も説明するが聞き入れられず、持参した高価な贈り物を壊され、屈辱的な言葉を浴びせられる。やがて夫が駆けつけ、家族はついに真相を知ることに。後悔の念に駆られた家族は次々と雪見一家に謝罪。雪見たちがそれを受け入れたことで誤解は解け、一家はついに団らんの新年を迎えるのであった。