相馬琴音は夫の周防秀明に自身のギャラリーを追い出された上、彼と唐沢凛の浮気を知る。琴音は報復として秀明からギャラリーの経営権を奪い、彼が唐沢凛のせいで全てを失うように仕向けた後、離婚協議書を置いて娘の果歩と京都へ。そこで、かつて婚約を破棄した許嫁の結城拓海から7年間待ち続けたと告白される。琴音は一度は拒絶するも、拓海は諦めず、彼女のギャラリー開設を手伝い、琴音やその娘、母親に献身的に尽くす。琴音が拓海に心を開きかけた矢先、秀明が許しを請いに京都へ現れ、それが引き金となり唐沢凛が報復。娘の果歩が命の危機に晒される。琴音は秀明をきっぱりと拒絶し、半年後、彼の毒のような執着を振り切って拓海と婚約。一方、秀明は後悔の念に苛まれ、自ら毒を飲んで命を絶つ。