交通事故で死んだ水瀬夕夏は、死後生き返り、自分が小説のヒロインであることに気づく。しかし、覚醒したサブヒロイン・篠原雫の策略により、本来の運命を乗っ取られ悲惨な死を遂げていた。運命を変えるため、彼女はクズ男との結婚を拒み、寂れた田舎町へ。そこにいるはずの落ちぶれた元夫・藤堂湊を探しに行く。その頃、湊は事業に失敗し、夕夏に冷たくそっけない。一方、雫も一足先に湊のそばに現れ、夕夏が本来たどるはずだった軌跡をなぞり、湊を完全に手中に収めようとしていた。夕夏は、システムによって消去される危機に直面する。