康荏苒は、弟を救うため、陸士安と意に反して結婚する。結婚して一年、彼女は陸士安にとって空気のような存在となっていた。そんな折、舒然が帰国し、康荏苒は離婚を決意する。彼女は陸士安と渡り合いながら中古ブランド店の準備を進める。その過程で重病の郭秉年を助けるが、それが陸士安の誤解を招いてしまう。舒然は何度も康荏苒を陥れようと画策するが、そのすべてが康荏苒によって切り抜けられる。陸士安は康荏苒との駆け引きの中で、次第に彼女の聡明さと強さに惹かれていく。やがて気遣いと独占欲に変わり、ついには彼女を愛するようになる。そして、一度は手放した妻の心を取り戻すための、長く険しい道のりが始まる。一方、康荏苒は離婚と事業の成功を目標に掲げ、危機を乗り越え、自分の人生を取り戻していく。