赤城グループ会長の赤城暁子は、19年前に東京を離れ、一人で村で娘の星野詩織を育て上げた。しかし、娘の恋人である白川翔と会う日、突然現れた彼の婚約者を名乗る林優奈によって、二人は不意を突かれる。白川翔が仕事を守るため、暁子の実弟である赤城凌が仕組んだ勝手な縁結びに逆らえないと知った暁子は、白川翔に失望すると同時に、赤城凌にも怒りを覚える。娘を守るため、暁子は林優奈の母親である楠夫人と激しく衝突し、赤城凌を懲らしめるべく赤城グループへと乗り込む。しかし、一つの波が去らぬ間にまた新たな波が押し寄せ、面会を待つ間に、身分をめぐる衝突や矛盾が次々と積み重なっていく…。