神谷霞と朝倉文安は、田舎で自動車修理工場を営んでいた。文安は外の世界で成功することを志し、霞は家で彼の成功を待ち続けた。彼が家を出てから30年、その間、霞は一人で息子の朝倉謙を育て上げた。謙は類まれな才能で輝盛グループを創設し、妻の真由との間に三人の子供をもうけた。三人の可愛い孫たちは霞に可愛がられる一方、霞もまた孫たちに心から愛されていた。そこへ文安が帰ってくるが、彼は別の女性とその子供、孫まで連れていた。霞は家を追い出されるが、三人の孫たちが彼女のために立ち上がる。やがて文安は、自分の息子が輝盛グループの社長であることを知り、後悔するも時すでに遅し。霞が文安を受け入れることは二度となかった。霞は息子、孫、そして嫁と共に、幸せな生活を送るのだった。