藤原グループの令嬢、藤原咲と神崎グループの神崎湊は幼なじみで、仲睦まじい関係だった。しかし、突然の交通事故で咲の母、桜井和美は植物状態となり、意識が戻った後も脳に障がいが残ってしまった。その頃、父は愛人とその隠し子である藤原香織を家に迎え入れ、咲の幸せな生活は打ち砕かれた。
継母と香織に虐げられ、父には無視される日々だったが、幸いにも神崎湊だけはいつも彼女のそばにいた。
そして22歳になった年、子供が産めない体の香織は神崎家へ嫁ぐため、咲に身代わりで子供、神崎陽向を産むよう脅迫し、その子を虐待し続ける。心を痛めた咲は、ついに反撃を決意する……。