鳳凰グループの会長である水野結月は、夢のために3年間正体を隠し、地味なアナウンサーとして働いていた。地震で命を救ってくれた恩人に報いるため、彼女は橘一真を3年間陰ながら支え、彼との未来を計画していた。しかし、橘一真の裏切りに遭い、彼が桐生グループの令嬢と浮気している現場を目撃してしまう。衝動的に、結月は一人の塗装工と電撃結婚し、彼を世界一の富豪にすると決意する。だが、その塗装工こそが、長年の政略結婚の相手であった御堂グループの社長、御堂悠真だったのだ。二人は互いの体面のために素性を隠し合うが、あるアクシデントが原因で悠真は鳳凰グループとの提携チャンスを失い、出演したテレビ番組で圧力をかけられてしまう。結月は弟を呼んで彼の危機を救い、二人の関係は徐々に深まっていく。結月と悠真は力を合わせ、テレビ局の悪人やクズ男とクズ女に立ち向かう。最終的に、結月は会長としての正体を明かし、本当の命の恩人が目の前にいる悠真であったことを知る。そして二人は幸せに暮らすのだった。