8歳の神崎佳奈は御堂司と出会う。その年から大学時代まで、二人は青春時代を共に過ごし、一人は機長、一人は客室乗務員として、共に航空事業に貢献することを誓い合った。しかし、裕福な家庭の残酷な掟が二人を引き裂く。大学時代、司の母親が佳奈のもとを訪れ、司と別れるよう強要したのだ。7年後、佳奈と司は再会する。司は、佳奈が当時なぜ自分のもとを去ったのか、そして自分のために可愛い娘を産んでいたことを全く知らず、長年の恨みを彼女にぶつけていく。数々の苦難を経て、佳奈は娘のために完全な家庭を築き、7年前の心残りを晴らすため、勇気を出して司の母親と対峙し、司へと歩み寄ることを決意する。司はようやく佳奈が去った理由を知り、二人の誤解は解け、家族は一つになるのだった。