ヒロインの篠原ひかりは幼い頃に母を亡くし、父との交流もほとんどないため、無口で友達もおらず、一人で絵を描くのが好きだった。父の篠原誠は会社の社長で、仕事に忙殺される日々。二人のコミュニケーションは極めて少なかった。継母の加藤恵美は表向きは優しいが、ひかりが将来夫の財産を相続することを恐れ、裏ではひかりに心身ともに虐待を加えていた。ひかりが絵を描くのが好きだと知ると、様々な口実をつけては描かせないようにした。腐ったご飯を食べさせ、トイレに閉じ込め、こっそり睡眠薬を飲ませるなどしていた。ひかりが父に打ち明けようとするたびに、継母に巧みに阻止されてしまう。その後、ひかりの祖母が訪ねてくる。口のきけない祖母は継母の悪行に気づき、篠原誠に伝えようとする道中、継母とその愛人に殺害されてしまう。篠原ひかりはついに勇気を振り絞って父に助けを求める。真相を知った父は継母と激しく対立。父は証拠を集めて継母の悪行を暴き、ひかりと父は和解し、共に祖母の墓参りに行くのだった。