共に孤児であった許昭和陸豊は、知り合ってから5年間、苦しいながらも心温まる生活を共にしてきた。許昭が屋台で懸命に働いている傍ら、陸豊が会社勤めとアルバイトを両立させていた矢先、陸豊の億万長者である実の両親が名乗りを上げ、陸豊は一夜にして御曹司となる。許昭が、陸豊はかつての約束を守り、自分を社長夫人として迎えに来てくれると信じていた時、陸豊は彼女にこう告げる。自分の両親はごく普通の家庭で、家はとっくに破産し、銀行に数億の借金まである、君を巻き込みたくない、と。そして、許昭に円満な別れを切り出したのだった。