東城成海と兄の東城九郎は四十年前に行き別れた。四十年後、南県の裏社会組織・黒龍会の会長となった九郎は弟を探し続けていた。南県一の富豪でサミット・グループ会長の成海は、松本文子と小さな食堂を営んでいた。ある日、九郎の部下・秦野鳳が成海の食堂で九郎の信物である木彫りを発見。九郎は弟を探しに湊市へ向かう。松本文子の子供たちは九郎を母の片思い相手と誤解し、成海と文子の結婚式を妨害、成海を困らせる。結婚式で、成海の木彫りが落ち、九郎はそれを拾い、ついに弟の正体を確認。兄弟であることを認めた。井上文と凱は九郎を侮辱するが、九郎の部下・水谷元治が到着。裏社会勢力・陣内猛虎も現れ、成海はサミット・グループ会長であることを明かす。井上文と凱は成海が千億の資産を持つ大富豪であることを知り、後悔した。